損しない決算プレイの対応についてあれこれ

投資知識

4376 くふうカンパニーの決算跨ぎで大損しました、まさおです

今回、決算跨ぐ決心した時には謎の楽観的な気持ちがありましたが、今後の戒めのためにブログにまとめておこうと思います

決算前で株の持ち越しを決めた時の状況

このチャートを見てわかるように、決算時はすでにチャートとしても急な下り坂でした

この時点で警戒すべき状況だったな、と反省・・

例えば、今回上がった楽天の場合、、

チャートとしては徐々に上がっています

特に12/29から顕著です

また、他のところでインターネットインフィニティも

ほんのり下がっていますが、ほぼ平坦です

当然ながら、チャートだけで100%の判断は危ないと思いますが、予兆はあったのかなと。。

あと、出来高の量はとても重要と思います、少ないと間違いなく下がっていると思います

上がる根拠や材料に関して

次は、決算の内容や上がる根拠です

正直、くふうの上がる根拠はありませんでした。単に、マネーフォワードが上がっているから、zaimを持っているくふうも上がるだろうというだけでした

実際、前回の決算もぱっと見は悪くはなかったなと思いましたが、よくよく見ると危険が潜んでいます

23/9期の事業計画及び成長可能性に関する事項で投資・インキュベーション事業が+527.8%の数字で利益率が高くうまく行っているように見えます、ですが実際は投資していた株を売却した一時的な利益でした。

他にも、減資を行っていたり、危険が潜んでいました。

楽天が上がった根拠は正直微妙です

楽天は以前から、ゴールドマンサックスやモルガン・スタンレー、シティグループが空売りのターゲットとしていたようですね

そのため、材料がでて踏み上げが進むと空売りを解消して上がる感じのように見えます

2/14の決算当日はゴールドマンが空売りを減らしてモルガンは少し増やしたようですが、2/15に上がったのでモルガンも少し減らしています

外資が日本の株を買っていることや、決算結果が赤字ながらもコンセンサスを上回っていたこと、(継続されるなら)優待がかなり良くなったことが理由なのかなと考えています

配当はなくしましたが、微々たる金額だったのでどちらかと優待のインパクトの方が大きかったと思います

まとめ

決算は基本跨がない。

跨ぐときは、前もって低いいちで購入済みで値動きに慣れた銘柄である

決算の結果を見て、サプライズ感とコンセンサスを上回ったか、利益が大きく上昇または改善したか、出来高が多いかを見て今後は判断していこうと思います

あくまで個人的な見解ですがそんな感じですね

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